THE PETROCHEMICAL PRESS
ポリプラスチックス・・・中国のＰＯＭ、新系列を24年に前倒し
年15万㌧規模も視野
ポリプラスチックスは、ポリアセタール樹脂（ＰＯＭ）「ジュラコン」で中国における新工場（年産９万㌧を想定）建設計画を前倒しする考えだ。南通（北地区）に置く既存設備の移転要請を受けたもの。中国内で顧客への供給が途切れないようにするため、新工場の稼働時期を当初予定の25年から24年に早める一方、23年末で要請された既存設備の停止を遅らせてもらうように調整を進める。さらに近い将来は中国内での生産能力を、南通で生産停止する分を加えた15万㌧規模まで拡張したい考え。
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- ＡＧＣ・・・医薬品、ＣＤＭＯの成長加速 25年売上高2000億円に
- デンカ・・・球状アルミナ、２拠点体制を構築 シンガポールが稼働
- ＢＡＳＦとシノペック・・・ＴＢＡ新設など南京石化拠点拡充
- 三菱ケミカルＨＤ・ギルソン社長・・・米ＭＭＡ計画「既存設備の閉鎖必要」
- 帝人・・・ＣＯ２排出削減目標を上方修正
- 三井化学・・・太陽光発電量のオンライン診断専用ウェブサイトを開設
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- ダウ・・・ＬＬＤＰＥ、新商標でＰＣＲ品拡大 30年に再生品100万㌧へ
- ソルベイ・・・ＰＥＥＫ、精密ブレーキ用開発 シーリング性向上
- ＤＩＣライフテック・・・ＤＨＡ、海藻由来品を発売 高濃度で安心安全
- ＪＳＰ・・・不燃耐火日覆材を開発 重要、石膏ボードの半分
- 旭化成・・・生鮮品物流システム、ＪＲ東日本が採用
- 三菱ケミカル・・・透湿性フィルム、植物由来品を発売
- 積水化成品工業・・・バイオマス50％のポリマー微粒子を開発
- ブリヂストン・・・運航管理サービスの米国企業を買収
- 旭化成・・・スパンデックス、欧州生産を停止 22年３月
- 国際化学五輪・・・日本代表、全員がメダル獲得
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- 合成ゴム国内価格・・・11～１月、合成ゴム続騰の公算
- 日清紡ＨＤ・・・ＦＣセパレーター、年内に投資決定
- 宇部興産・・・化学部門、主要全品が好転 収益の改善進む
- 日本化薬・・・車安全部品、全５拠点が拡大 欧州と北米急回復
- 日本ゼオン・・・車載ＬｉＢ材が好調 ４～６月倍増収
- ブタジエン・・・1500㌦台 極東着価格が高騰
- ナイロン６チップ・・・中国の輸出急増 韓国・インド向け引き合い強く
- ベンゼン８月ＡＣＰ・・・25㌦高
- 化学品値上げ
・デンカ・・・ＣＲを38円以上
・東ソー・・・ＭＤＩを30円
・日鉄ケミカル＆マテリアル・・・エポキシ樹脂
・昭和電工・・・不飽和ポリエステル繊維など、液体塩素と塩酸
・東洋紡・・・包装フィルム200円
・旭化成・・・シュリンクフィルム
・トクヤマ・・・ＩＰＡを18円以上
・クレイトンポリマージャパン・・・熱可塑性エラストマー
・積水化学工業・・・塩ビ管を10％以上
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- クラレノリタケ・・・歯科材料、デジタル化需要に対応 欧米展開を加速
- 三菱ケミカル・・・生分解性樹脂紙コップ、堆肥化実証を開始
- 宇部興産・・・コンポジット、ＰＡ軸に世界展開 車回復機加速
- ＪＳＲ・・・ＤＳ、ＬＳ、コア事業拡大を推進 成長維持へ体制強化
- ＫＨネオケム・・・冷凍機油原料、コロナ前以上に シェア拡大
- クラレノリタケデンタル・・・歯科切削用セラミックス新製品
- 帝人・・・メタ系アラミド、ＥＶレーススーツに
- 日本ゼオン・・・タイのアクリルゴム、本格稼働へ評価進む
- ランクセス・・・エメラルド社を買収
