2008年6月16日(月曜) | |
第2781号(平成20年) |
総 合 面 |
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地 方 版 | ||||||||||||||||||
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特集記事 / <徳島県協創立40周年> | ||||||||||||||||||
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2008(H20)年 | |
6月16日(月曜) | |
第2781号 | |
PBN2006-06-16-01 静岡県で事業統合 エネジンとエネクスHL関東 来年1月1日付 エネジン(本社・浜松市、資本金9,000万円、藤田源右衛門社長)と伊藤忠エネクスホームライフ関東(本社 ・東京、資本金3億3,000万円、中山昭生社長)は13日、静岡県でのLPガス事業を統合することで基本合意したと発表した。来年1月1日付で、エネクスHL関東の静岡県内のLPガス事業を吸収分割方式でエネジンが継承、エネジンの普通株式20%をエネクスHL関東に交付する。エネジンの年間販売数量は2万9,000dから4万1,000dとなり、静岡県内で第5位に浮上。年間約68万dの県内市場でシェアが約6%に拡大する。 PBN2006-06-16-02 CO2削減 ガス車が有効と評価 鴨下環境相 記者団に語る 鴨下一郎環境大臣は7日、LPG車と天然ガス自動車を含めたガス自動車について「足元の技術として実用化している。環境負荷が少ないという点では、ガソリン車と比べてよい」と語り、短期的なCO2削減策としてガス車の普及が有効との認識を示した。原油高でガソリンや軽油が値上がりするなか、オートガスの相対的な安さにも注目しているようだった。エコカ ーワールド2008in横浜を訪問し、慶応義塾大学が開発した電気自動車「エリーカ」などに試乗した後、記者団の質問に答え、ガス車に対する認識を語った。 PBN2006-06-16-03 エコカーワールド08in横浜 LPG車が注目の的 LPGプリウスやニッキ液噴 LPG車で特に人気だったのが、LPGプリウス。その名前の通り、トヨタのハイブリッド自動車をLPG車改造したものだ。従来のプリウスにLPGタンクを搭載し、エンジンをLPガスとガソリンで動かす。モーターやバッテリーもそのまま搭載している。プリウスはもともと燃費が優れるが、LPG車改造でさらに燃費が向上し、LPGタンクも追加されたため、試算走行可能距離は1,300`b以上。環境にやさしい車の代名詞にもなっているプリウスよりも、8%もCO2を削減する「究極のエコカー」(出展者・エネクスクリーンパワ ーエナジー=エクペ)だ。 PBN2006-06-16-04 300人が藍綬受章祝う 後藤日本瓦斯副会長祝賀会 今年春の叙勲で藍綬褒章を受章した後藤正雄・日本瓦斯副会長の受章祝賀会が10日、東京・千代田区の日本工業倶楽部で開かれた。LPガスを中心にエネルギー関連業界、取引先などから300人がかけつけ、後藤副会長の受章を祝った。 後藤氏はLPガス販売や簡易ガス事業などを通しガス体エネルギーの発展に尽力したほか、GHPとマイクロコージェネの普及拡大に最も力を入れた経営者の一人。 PBN2006-06-16-05 「Hシリーズ」で需要回復 環境研修・新商品説明会開く ヤンマーエネシステム ヤンマーエネルギーシステム(玉田稔社長)は10日、東京・大田区の東京流通センターで「ガスエネルギー環境研修・新商品説明会」を開いた。参加者は330人。この研修会は業界最高のAPF(通年エネルギー消費効率)を達成した4月発売のGHP「Hシリーズ」の発売を機に、全国30カ所以上で展開しているもので、地域の都市ガス会社の後援を受けて行っている。 PBN2006-06-16-06 CO2排出量 エコジョーズが優位 寒冷地でもエコキュート下回る 信大浅野教授グループが発表 5、6日の2日間、大阪・天王寺区の大阪国際交流センターで開かれた「第27回エネルギー・資源学会研究発表会」で、信州大学工学部の浅野良晴教授らのグループが「住宅における潜熱回収型ガス給湯器とCO2ヒートポンプ給湯器の給湯効率に関する研究」と題する発表を行った。同様の調査研究は広島大学村川三郎教授らの全国規模の研究がよく知られているが、浅野教授らの研究は長野県の寒冷地で潜熱回収型給湯器(エコジョーズ)とエコキュートの比較を、秋から冬にかけての実使用状況下でのエネルギー使用量、エネルギー効率、CO2排出量の比較を行った点が特徴的である。 PBN2006-06-16-07 LPガス 「指定避難所に常設を」 吉山エネクスHL東北社長 仙台市防災の会で提言 伊藤忠エネクスホームライフ東北(本社・仙台市)の吉山彰二社長は6日、仙台市の青年文化センターで行われた「防災・減災フォーラム」にパネリストとして参加し、「指定避難所にLPガスを常時設置してほしい」と呼びかけた。全国LPガス卸売協会宮城県支部が9月をメドに災害時支援体制の構築を進めていることも紹介した。 PBN2006-06-16-08 家庭用燃料電池 モニターに215世帯応募 福岡水素タウン 8月に実証先を決定 福岡水素タウン計画の一環で、前原市の南風台・美咲が丘両簡易ガス団地の住民を対象に5月12日から公募していた家庭用燃料電池のモニター事業に、1日の締め切りまでに215世帯から応募があった。6月末から各家庭での現地調査がスタートし、8月には燃料電池150台の実証先が決まる見通し。 PBN2006-06-16-09 保安・サービスに全力 徳島県協創立40周年 徳島県LPガス協会(中岸雅夫会長)は5月27日、徳島市のホテルクレメント徳島で創立40周年記念式典を開いた。式典は当初、事業計画に含まれていなかったが、経営環境が悪化するなかで業界の団結と新たな方向性を確認する必要性があると考えて開催した。式典には120人が出席、四国各県協会の役員や行政関係者らも来賓として列席した。飯泉嘉門・徳島県知事の記念講演のほか、協会運営の功労者への表彰、大会宣言を行った。 PBN2006-06-16-10 305会員が25万戸に供給 電化・災害時対策が進展 徳島県の世帯数は平成19年10月1日現在、30万4,035世帯。うちLPガス消費者件数は25万4,013件(19年度全国LPガス保安共済事業団調べ)で、年間消費量は6万2,482d(同)。 徳島県LPガス協会の正会員数は現在、305、賛助会員は36。昭和34年2月「徳島県プロパンガス協会」として設立、42年2月「社団法人徳島県LPガス保安協会」となった。 過去10年間の概略は次の通り。 ▽平成10年度=総代制を総会制に改め、全会員が重要な意思決定に参加できるようにした。300を超える保安機関認定を促進▽15年度=容器再検査所を分離。「電力転換顧客調査」を実施▽17年度=協会報「えっとぶり」発刊▽18年度=県と「災害時応急生活物資供給協定」を締結。子供の防犯対策の一翼を担うため「こども110番の車」に参画、432台を指定▽19年度=ガスコラボ四国ハッピーキャンペーンを実施 PBN2006-06-16-11 微細気泡 シャワー付き消防車開発 三井丸紅など3社 災害時に威力発揮 三井丸紅液化ガスと藤村ポンプ、マキタ沼津の3社は、微細な気泡を含んだ特殊な水を温水シャワーとして使える消防車を共同開発し、5〜8日に東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた「東京国際消防防災展2008」で発表した。微細気泡が洗浄・脱臭効果を発揮し、シャンプーや石けんを使いづらい災害時に洗浄用として活躍する。微細気泡自体もクリーニングやペット洗浄などに幅広く活用される見込み。 PBN2006-06-16-12 リフォームFC事業 製・販・消で「共創」 INAX LIFA網を拡充 リフォームの難しさは市場や商圏ごとに環境が異なる点にあり、事業化を果たすには経験と場数を踏むしかない。顧客台帳を持ち、継続取引がリフォームに優位といわれるLPガス販売事業者だが、「勝手口で顧客とつながる」とは昔の話。不在宅率の増加や商圏内での競合店の増加など、事業化への環境は優しくはない。水回りに特化し、少しずつ間口を広げていくのも手法の一つだが、全国各地でのノウハウを集約するリフォーム・フランチャイズ(FC)に加盟し、スキルアップを図るのも事業成功の近道であろう。 |