2008年7月28日(月曜) | |
第2787号(平成20年) |
総 合 面 |
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報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2008(H20)年 | |
7月28日(月曜) | |
第2787号 | |
PBN2008-07-28-01 LPガス業界 低炭素社会と共生へ 日団協実行委開く エコジョーズ普及加速 日本LPガス団体協議会(久内幸二郎会長)は25日、東京・新橋の航空会館で「人と地球にスマイルをプロジェクト」の実行委員会を開いた。通算7回目となる今回はセミナーを含め午後から半日かけて実施。会合では、化石エネルギーへの依存を減らし、低炭素社会へと舵を切った国のエネルギー・環境政策が進められるなかで、業界としてどう共生していくかについての具体策を確認。川本宜彦委員長(日団協副会長)は「先進的LPガス機器の拡販と環境にやさしいLPガスの需要開発を図ることが、LPガス産業の発展を考えるうえで急務」と述べ、集まった地方協会長ら約百人に協力を求めた。 PBN2008-07-28-02 CO2削減と電化対抗 GHPフォーラム閉幕 全国600人が受講 全国7都市を縦断する夏の恒例行事「2008年全国縦断GHPフォーラム」(主催=GHPコンソーシアム、後援=石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュース)は25日の札幌会場(札幌市のエア・ウォータービル)で閉幕した。今年の統一テーマは「環境の時代! いよいよ本番CO2削減」。京都議定書の約束期間がスタートし、より実効的なCO2削減策が求められるなか、GHPを始めとする高効率ガス機器でCO2削減とオール電化対抗を訴えた。受講者は7会場合計で約600人を数え、地球温暖化問題への関心の高さを示した。 PBN2008-07-28-03 ウオーター事業 南アルプスに“第3の水源” トーエル 年産800万本体制確立へ 神奈川県を中心とする1都4県(東京、神奈川、埼玉、茨城、千葉)で「物流をキーワードに豊かな暮らしをサポートする企業」を目指すトーエル(本社・横浜市、平間茂社長)は、予想を上回るウオーター需要に対応するため、南アルプスに第3の水源を確保。LPガス事業で培ってきたノウハウを最大限に生かし、ブランドウオーターである「ハワイウォーター」と普及版の「アルピナ」の販売に全力を挙げる。第3の水源は、早ければ来年9月にも本格稼働させたい考えで、LPガス、水、ホームサービス事業を軸に、密度の高い生活支援システムをつくり上げていく。 PBN2008-07-28-04 GHPコンソーシアム常任理事・技術顧問 山岸一夫氏 「炭酸ガスの削減、その実態に即した公平な評価のために」 全国7都市を縦断し、GHPをはじめとする高効率ガス機器でCO2削減とオール電化対抗を訴える「2008年全国縦断GHPフォーラム」(主催=GHPコンソーシアム、後援=石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュース)は25日の札幌会場(札幌市のエア・ウォータービル)で閉幕した。7会場で合計約600人のガス関係者がCO2排出量の正しい評価方法、エコキュートの弱点、都市ガス事業者の環境対策と需要開拓策、LPガス事業者の成功事例、GHPメーカーの最新機器、市場戦略などに熱心に耳を傾けた。フォーラムを振り返り、GHPコンソーシアム常任理事・技術顧問山岸一夫氏の基調報告とGHPメーカー5社の新商品、市場戦略を紹介する。 PBN2008-07-28-05 「那須ガーデンアウトレット」 GHP1600馬力導入に成功 岩谷設備とセントラル石油瓦斯 LPG仕様 消費量は年間600d 岩谷設備システム(本社・東京、高澤徹社長)とセントラル石油瓦斯(同、重松公夫社長)は、17日那須塩原市に開業した大型商業施設「那須ガーデンアウトレット」のメーン空調として、LPG仕様GHP124台(1,615馬力)の導入に成功した。消費量は、夏期冬期のピーク時で月間100d、年間で約600dを見込む。LPガス使用のGHPがアウトレットモールで採用されたのは、2000年開業の御殿場プレミアムアウトレットに続く2例目。LPガス市況が高止まりするなか、1,600馬力超のGHP採用事例は業界全体を勇気づける快挙だ。導入までの経緯やプロジェクトの概要を紹介する。 PBN2008-07-28-06 CO2削減評価へ取り組み アイシン マージナル電源で検証 アイシン精機は、CO2削減で大きな責任を負っている産業界の中で国内自動車部品メーカーとして、京都議定書に貢献していくという立場から「削減効果に結びつく省エネ施策」提言に向けた作業を開始する。現行、産業界全体はCO2削減に向け、全電源による係数を採用し、簡略的にCO2排出量を算出する方法が大勢を占めているが、全電源係数採用が算出に当たって万能かどうか、ガス業界が唱えるマージナル電源による係数採用がむしろケースバイケースで、有効ではないか――などの本格的な検証に着手する。 PBN2008-07-28-07 環境切り口にガス訴求 岩谷産業北東北 料理ショー付き昼食会 岩谷産業エネルギー北東北支店(岩手県矢巾町、釜田真吾支店長)と二戸ガス、マルヰ産業、イワタニ東北は、温泉旅館に一般消費者180人を集め、「環境」を切り口にしたユニークな料理ショー付き昼食会を開いた。こんろ販売の色を出さなかったにもかかわらず、食事が終わると参加者は会場の前方に備えた最新のガスこんろを取り囲み、興味深そうにスタッフに次々と質問をしていた。 PBN2008-07-28-08 三河商事 2010年売上高50億円目標 新中計策定 LPガス直売2万9000件 三河商事(本社・豊田市、梅村泰弘社長)は18日、豊田市の豊田市市民文化会館で、社員約160人を集めて、「平成20年度方針発表会と表彰式」を実施した。全社員を一堂に集めての方針発表会は今年で3回目。各部門の施策も発表した。各部門では映像とパワーポイントを駆使し、よりわかりやすい説明を行った。梅村社長は、新中期3カ年計画を策定したことを明らかにし、「2010年を最終年とする47期には、売上高50億円、LPガス直売2万9,000件、『カリメラの水』の宅配事業で4,000件の達成をそれぞれ目指していく」と述べた。 PBN2008-07-28-09 Siコンロで料理実習 岐阜県協瑞浪地区会 食育セミナー盛況 岐阜県LPガス協会土岐支部瑞浪地区会(地区長=山内雄二・山内燃料社長)は瑞浪小学校育友会の協力を得て19日、瑞浪市の瑞浪小学校の調理室で、同小学校に通う親子を対象に、「食育セミナー〜早寝、早起き、朝ごはん〜」を開いた。開催は昨年に次いで2回目。昨年は中学校でも同様な行事を実施した。今年は同校以外で、もう1校の小学校でも開く予定。協会支部活動で食育活動に踏み込んで事業展開しているのは全国的に珍しい。 PBN2008-07-28-10 最優秀賞に佐竹一男氏(高知エーコープ) 高知県協地方協会初の配送コン 高知県LPガス協会(山田賢二会長)は19日、高知市の伊丹産業高知工場で第1回配送コンテストを開いた。全国的に高圧ホースの接続ミスなど配送時の事故が増加している実態を受け、配送サービス品質の向上と地震対策を含めた保安高度化を目的に実施した。都道府県協会主催の配送コンテストは全国で初めて。 PBN2008-07-28-11 熊本エコア会 初のセールストークコンテスト 最優秀賞に篠崎さん(タイプロ) エコア(本社・福岡市、権藤烈社長)の系列販売店で組織する熊本エコア会(佐藤逸郎会長)は19日、グランメッセ熊本(上益城郡益城町)で初のセールストークコンテストを開いた。営業マン6人が出場しエコジョーズの販売技術を競い合った結果、最優秀賞にはタイプロの篠崎竜也さんが輝いた。エコアグループは拡販キャンペーン「E−1グランプリ」を12月まで展開し、高効率機器の売り込みを強化中。各地区のエコア会で取り組みが活発化するなか、熊本エコア会は営業ノウハウを共有し提案に弾みをつけようと、エコジョーズに特化したコンテストを独自に企画した。 PBN2008-07-28-12 九州は全国最低レベル 期限超え調整器の交換率 日本LPガス連合会が8日まとめた平成19年度「全国一斉LPガス保安高度化運動の県別・ブロック別推進状況」によると、九州ブロック(九州・沖縄)の調整器(7年および10年交換タイプで交換期限を超過したもの)交換率は7.7%で、全国10ブロック中、最低レベルだった。 全国平均は5.0%。期限切れマイコンメーターの期限切れ率は0.5%で、近畿、四国に続くワースト三。全国平均の0.4%を上回る。ガス漏れ警報器は5年を超過したものの使用率が16.8%で、これも全国最低レベル。全国平均は11.7%。調整器やガス漏れ警報器はメーカー保証期限を切れても法定調査・点検で異常がなければ使用できるが、供給者に起因する事故が増加している中、古い供給機器は更新するのが望ましく、日連でも、マイコンメーターなど期限管理が不十分な施設等について、老朽化による事故防止のため早急に改善するよう各県協会に求めている。 PBN2008-07-28-13 日の丸会 永年表彰で活性化へ 第34回総会 情報共有し変化に対応 日の丸産業(本社・広島市、河尻清社長)の販売店会である日の丸会(松井光規会長)は13日、倉敷市のせとうち児島ホテルで第34回通常総会を開いた。懇親小旅行を兼ねた総会で会員をはじめ関係者多数が出席した。総会では永年にわたって会に所属し、会の運営・発展に尽力のあった会員を対象に表彰制度を設けることにした。入会時からの在籍年数が5年、10年、20年、以降10年経過毎に表彰を行うもので、来年度から総会で表彰、記念品を贈呈する。また、会員会社に永年勤務する社員を対象にした表彰制度も設け、総会で感謝状及び記念品を贈る。 |