発行所 石油化学新聞社
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  プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊
  2013年4月22日(月曜)  第3024号(平成25年)
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 

 





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  • 顧客の喜ぶ情報を発信 レモンクラブ、地域密着型経営など学ぶ
  • 上毛天然瓦斯が本社機能を移転・拡充 LPガス設備も更新
 <<パーパスのエコベストファーム稼動>>
<地方版>
  • 北海道=北海道エア・ウォーター、選ばれる企業へ事業基盤の新たな地固め
  • 東北=アストモス東北、エネファーム・GHP拡販策で「節電・創エネ」切り口に
  • 東北=「3・11あのとき私は」赤間勝さん(赤間商会)=避難所供給を最優先
  • 中部=LPガスの未来予測! 本紙名古屋セミナーに150人
  • 中部=石川県協青年部会が電化対抗へ新企画「ガスファンCUP」
  • 近畿・四国=“ガスで電気備蓄”大和郡山燃料協祖がLPガス常設で市に要望書
  • 近畿・四国=13日の淡路島で震度6弱 家屋損壊2000件もLPガス事故ゼロ
  • 中国=有事対策グループ挙げ万全に 岩谷産業が平田基地で防災訓練
  • 九州=環境セミナー九州に全国から180人 業界の在り方を提言
  • 九州=鹿児島の「ひおき小水力発電推進協」に太陽ガスが参画 地域活性化に貢献
節電、ガス体エネルギー、GHPとコージェネ
< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • ガスの良さ体感・発見!パロマフェアが名古屋皮切りに開幕
  • デンヨー「レグパワー」内覧会 LPG発電機導入を促進
GHPとコ・ジェネ版/ 新エネルギー版 GHP出荷実績 
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 4月15日(月)
    * ENEOSグローブの新船、アブダビからの初荷が川崎に入港
    * 災対バルク補助金のエリア指定など用件緩和、17日から説明会
  • 4月16日(火)
    * パロマフェア2013、ガスで節電・環境対応へ最新モデル投入
    * リボンガスが床暖房普及プロジェクト、販売・施工者育成へ
  • 4月17日(水)
    * ingエナジーが発足、機器販促会「競生会」で竹澤会長、中山社長が抱負
    * 石川県協青年部、新キャンペーンでファン拡大へ 電化対抗が狙い
  • 4月18日(木)
    * 行政がLPG車採用、災対バルクの設置検討 近畿府県協会の要望実る
    * 中核充填所、33都府県で260カ所を整備へ
  • 4月19日(金)
    * 大和郡山市長、「LPガスによる電源確保は電気の備蓄」特に病院での必要性認める
    * 太陽ガス(日置市)、鹿児島県「ひおき小水力発電推進協議会」に参加
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    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
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2013(H25)年
4月22日(月曜)
第3024号
PBN2013.4.22-01


既済地除く全国で公募
日団協 中核充填所補助

 日本LPガス団体協議会は15日、東北6県とその周辺、東海・東南海地震想定被災地域を除く33都府県を対象に、充填所の災害対応補助(地域中核充填所化)の公募を開始した。第1次受付期間は6月28日まで。今月23〜26日に東京など全国9会場で説明会を行う。
地域での位置づけ向上に期待
 経済産業省は東日本大震災を教訓に、東北6県、6県周辺と東海・東南海地域の順で、災害時に地域で核となる充填所の整備を進めてきた。
 一気に全国で整備するため2012年度補正予算で約66億円を確保。日団協を通じて事業を実施する。
 今回の対象地域は、既に対象になった北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、茨城、静岡、愛知、三重、和歌山、徳島、高知の13県を除く33都府県で、260カ所を計画している。


PBN2013.4.22-02


LPG車普及
改めて課題浮き彫り
促進協アンケート スタンド数や価格など

 LPG車普及促進のためにはLPG車の本体の価格や耐久性だけでなく、スタンドインフラの利便性やLPガス価格など多方面で課題があることが、LPガス自動車普及促進協議会が昨年末から年初にかけて、首都圏のLPガススタンド事業者などを対象に実施していたアンケート調査で、浮き彫りになった。


PBN2013.4.22-03


エネファームGHP拡販策
「節電・創エネ」切り口に
アストモスエネルギー東北 積極営業を展開

 アストモスエネルギー東北支店(酒井賢二支店長)は12日、仙台市のTKP仙台カンファレンスセンターで今年第1回目の「エネファームフォーラム」と「業務用需要開発部会」を開いた。エネファームもGHPも、7月から電気料金が値上げされるため、節電・創エネの切り口の提案が一層有効性を増すとして、同社は参加者に積極的な営業活動への取り組みを求めた。


PBN2013.4.22-04


“震度6弱”保安確保に奔走
13日早朝、淡路島を震源に強い揺れ
家屋損壊2000件もLPガス事故ゼロ!

 13日午前5時33分ごろ、淡路島を震源とする強い地震が発生した。最大震度は6弱を記録。18年前の阪神・淡路大震災を思い出させる大きな揺れに、LPガス業界は保安の確保に奔走し、顧客からの問い合わせに対応した。地震は兵庫県淡路市で震度6弱、同南あわじ市で震度5強を観測。同洲本市、大阪府岬町、徳島県鳴門市、香川県東かがわ市、小豆島町では震度5弱を観測した。家屋の一部損壊が約2千件に達し、負傷者も生じたが幸いにも死者は0人。ガスメーター遮断、簡易ガス団地の感震自動ガス遮断装置やヒューズガス栓による遮断が相当数あったものの、LPガス事故はなかった。


PBN2013.4.22-05


エコ製品富士の裾野から全国へ パーパス
新生産拠点「エコベストファーム」稼働

 パーパス(本社・富士市、木裕三社長)は、本社・富士工場、昨年2月に開設したホークヒルファクトリー(富士市)に次ぐ第3の製造拠点、富士宮新工場「エコベストファーム」の稼働を開始、富士山を望む同社のトライアングル製造拠点ネットワークが完成した。「人」「環境」「製品」の調和を目指す企業理念を具現化し、従来の製造拠点とは一線を画すデザインと機能、環境性を具備する。人にも自然環境にも優しいエコベストファームから、環境配慮製品であるエコジョーズ、ウオーターサーバー「アクアウイング」が全国を駆け巡る。


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